2014年7月24日木曜日

編集部へのお便り (1)

2014年6月1日、三好鋭郎さまよりお便りをいただきましたのでここで紹介させていただきます。(編)

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パーショの編集部のみなさま
この度は、とても新鮮な「Paŝo」をありがとうございます。読ませていただき、
若い息吹をいっぱいに感じました。ここに、私の意見をお送りさせていただきます。
もし、さしつかえなければ掲載くださいませ。
三好鋭郎(えつお)
 
私は1939年に香川県に誕生しました。母は生後間もなく小児麻痺にかかった私を抱え、一心不乱で四国から関西一円の病院を駆け巡りました。私が小学校に入ったころにあきらめて、大本の活動に没頭するようになりました。母は大本の「エスペラント友の会」の会長となり、資金集めのために日本中を奔走しました。エスペラント活動は、私の右足がビッコになったことと密接につながっています。私の病が母をゆるぎない信仰へとみちびき、私もエスペラントを選択し人生を賭けています。英語圏に生まれた人間だけが生れながらにして特権をもつ、世界最大の人権侵害を無くするという、とてつもない不公平に立ち向っています。
55歳になってから学び始めましたので、外人教師を招聘するしかないと考えました。ニュージーランド・エスペラント協会会長だったサットンさんが応募してきました。「旦那も一緒でいいですか」と言われ「2人でおいでください」と返事しました。さらに「猫がいるのですが」にもOKしましたが、彼女の隣人が世話をしてくれることになり、1995年4月から特訓が始まりました。
2人目はベルギーの先生で、イラン、英国、オランダ、オーストラリア、インドから招聘し続けました。8人目はアルゼンチンのアティリオ氏で、10ヵ国語に通じる語学の天才です。
 
2014年の1月からアティリオ氏の協力により、英文のツイッターで「ツブヤキ」続けている内容をお伝えします。
 
1月15日:不幸にも世界のリーダーは、言語差別の巨大性を認識していません。
1月16日:英語の支配は数千の言語、文化、習慣を日々抹殺し続けています。
1月26日:毎年70万人ものEUの学生が英国に留学していて、英語を学ぶために毎年2兆3千億円も負担していますが、誰もが英語国の人たちのレベルに達することができません。
1月27日:EU諸国の7,300万人が英語を学んでいて、その費用は毎年35兆円に及びますが、英語国の人達のレベルにはほど遠い状況です。
1月30日:英米人だけが外国語を学ぶ必要がなく、人類の負担は毎年600兆円を超えている!これってフェアーなの?
1月31日:ブリュッセルの国際機関の求人広告の多くは、太字で英語力が必須だと訴求し、小文字で母親から学んだ英語に限ると書かれています。
2月3日:オバマ大統領は「凡ての人々の自由と平等のために戦います」と述べました。一方で、アメリカは言語の不平等化をリードしていませんか?
3日8日:英語のaには7つもの発音がありますが、エスペラントは一字一音で、a b cと書いて「アー・ボー・ツォー」と発音します。
3月9日:愛はエスペラントでAmo(アーモ)ですが、後ろにis as osが付くと過去、現在、未来となり、Amis(アーミス) Amas(アーマス) Amos(アーモス)で、例外がありません。
3月13日:単語の6-7割は西ヨーロッパ語を採用しています。Muzeo, Hotelo, Gasoなどなどです。
3月14日:欧州人ですと、エスペラントは英語を学ぶ1/10の労力で国際人になれると言われています。
3月15日:エスペラントは極めて短期間で習得できその成果は巨大です。誰もがエスペラントのメリットを覆い隠すことはできません。トルストイ。
3月17日:1904年のノーベル科学賞授章者ウイリアム・ラムゼ氏など、エスペランティストの同受章者は6名もいます。
3月22日:1994ノーベル経済学賞の受賞者ラインハルト・ゼルテン氏は1002年の EU議会で「公平な世界の為にはエスペラントの採用が不可欠だ」と講演しました。
 
5月末までの135日間に、私がツイッターでツブヤイタのは約600回です。私が注目し追っかけている方々は、EU議会議員784名と同ジャーナリスト合わせて約2,000人です。私の文章に注目して追っかけてくれているのは、毎日数名づつ増えて144名となりました。いつか何かが起こることを期待して辛抱づよく続けています。毎日何人か増えて何人か離れてゆく苦戦を続けていて、いつ突破口が訪れるかわかりません。
 
多くの友人から「世界の共通語は英語です。君の労力の無駄遣いになるだけです!」と忠告されつづけています。ほんとうにそうでしょうか?
私はフランス革命、アメリカの奴隷解放、欧米列強によるアジア・アフリカ諸国の植民地統治からの独立運動に匹敵する、人類を差別から解放する運動だと思っています。
大本三代教主のご主人故出口日出麿師からは「何ごとも成し得ないかもしれないが、成そうと努力した跡だけでも残さなければならない」と教えられています。
「エスペラントは人類を永遠に幸福にします。簡単には実現しないでしょうが、諦めないで努力を続けることが大切です。世界には不可能だと思われていることが、ベルリンの壁のように突然に実現することも事実です」と述べられたのは、大本の出口紅五代教主です。
 
私は若いエスペランティストの皆さんの活動に、大いに期待しています。言語差別のない明るい未来のために、努力を続けられますよう念じています。三好鋭郎(えつお)

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